月の塔

¥1,650

wl-0057nase

978-4-908013-68-3

H(縦幅)306mm×W(横幅)241mm×D(厚み)7mm

月。だれかぼくを月につれていってくれないかな。

だれかぼくを月につれていってくれないかな。でも、みんなむりだっていう。むずかしすぎるし、きけんすぎるし、月はとおすぎる。いけるわけないって。それでもシンドレはあきらめない。塔をたてよう。たかい、たかい塔を。

作・絵/ ペール・グスタフソン

イラストレーター・作家。他の作家とのコラボも含め、手がけた作品は多数ある。単独では、7 冊のお姫さまの本、4 冊の王子さまの本で文とイラストの両方を手がけている。作品はさまざまな言語に訳され、世界中の子どもはもちろん、おとなにも親しまれている。日本では2010 年に『飛べない渡り鳥 リッレヴィン』(汐文社)が翻訳出版されている。

訳/ ひだに れいこ

1980年富山県生まれ。デンマーク教育大学児童文学センターにゲスト学生として留学。大阪外国語大学(現大阪大学)卒業。主な訳書に『キュッパのはくぶつかん』『キュッパのおんがくかい』(ともに福音館書店)、『なぜイヌの鼻はぬれているの? ノアの箱舟のふしぎな話』(西村書店)、『穴』『フィンドゥスの誕生日』『フィンドゥスが小さかったころ』『フィンドゥスのキャンプ』『フィンドゥスの魚つり』『10 まで かずを かぞえた こやぎ』『たね』『月の塔』(ワールドライブリー)などがある。デンマーク、ノルウェー、スウェーデン文学の翻訳・紹介を精力的に行っている。

ストーリー絵本

スウェーデン

5歳-6歳向け絵本

5歳-6歳向け絵本 なぜだろうと自分で考えるきっかけに 物語を通じてなんでだろう?とか、こういう意味かな?と自分で理解できるようになってきている時期。今まで読み聞かせてこなかった絵本にもチャレンジしてみましょう。

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