だれがいちばんえらいの?

¥1,650

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978-4-908013-71-3

H(縦幅)275mm×W(横幅)210mm×D(厚み)10mm

「では、だれがいちばんえらいの?」

むかし、地球上の生きものたちは、平和にくらすことがむずかしくなったので、もっとも種類の多いものたちに世界をまかせようときめました。いちばん多いなかまを選ぶかぎとなったのは、はずかしがりやの風変わりな生きものでした…。
「あらゆる生きものは共存している」というシンプルな真実が楽しく描かれた、オーストラリアの先住民アボリジニの民話にもとづいた物語。インドとアボリジニのフォークアートを融合させた、鮮やかなイラストが印象的です。

作/ミーナ・ラグナータン

教師、生徒、企業団体向けの教材開発に長年関わる。現在は、教育、健康、生活の分野に携わるハイデラバードのGMRバララクシミ財団の奉仕活動部門ディレクターとして、とりわけ子どもの教育活動に力を注いでいる。

絵/ハーシャ・ナガラジュ

インド・マイソール出身のアニメーション映画製作者。製作した短編アニメーション映画の数作品が、国際映画祭で上映された。高分子工学の学士とアニメ映画製作の準修士を取得。イラスト制作、執筆、語り聞かせに関心を持ち続ける。

訳/しかた まさみ

国際基督教大学卒業。ベストセラーとなった『フランスの子どもは夜泣きをしない』(集英社)など、小説、ノンフィクション、実用書、児童書と幅広いジャン ルの翻訳を手がける。訳書に『ハッピー・バースデー!』『ほら、むすべるよ』『海の生き物を探せ!』『野生動物を探せ!』『ふしぎな宇宙』『発見と発明』『「やだ」っていったら、どうする?』(ワー ルドライブラリー)

ストーリー絵本

インド

7歳からの絵本

7歳からの絵本 子どもの興味をさらに引き伸ばす 小学校低学年でも読み聞かせてあげることにより、世界や歴史、人間関係などより深い事柄について考えるきっかけとなります。

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